2010年02月28日

【衝撃】既刊本を電子版で無料配布!文藝春秋の挑戦!

 出版業界で新たな一歩が踏み出された。2010年2月26日から書店で販売もされている文藝春秋の新書本『生命保険のカラクリ (文春新書)』が電子書籍として無料配布されたのだ。

 J-CASTの記事(参考:『文春が「常識破りの冒険」 ネットで新書「無料公開」』)によれば、文藝春秋の広報曰く「『フリー』は参考にしているが、いくつかの縛りがあった。ネットユーザーには縛りがないほうがいいだろうということで、今回のような方式にして、ダウンロード数も限定しないようにした」とのことだ。

 上記の通り、「フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略」は海外にて電子書籍版(Amazon-kindle)で先行リリースされたと同時に、現状の出版業界に対する”思考”を改めさせられる手法であった。

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文藝春秋のWEB


 さて、肝心の『生命保険のカラクリ (文春新書)』だが、文藝春秋のサイトからDLできるようになっている。一応、期間限定とのことで4/15までの無料ダウンロードとなっているので、読んでみたかった!という方やとりあえず保存しておこう…という方は見に行ってもらいたい(メールアドレスの登録なしでDLが簡単にできます。PDF形式になっています)。

 さて、文頭でも言った通り「新たな一歩」であることは間違いない。これに追従する出版社も増えてくるのではないかと思う。

 出版業界の売上は2兆円を下回り昨年度の総売上は過去最低を記録したわけだが、電子出版で果たして盛り返すことができるのか楽しみである。

 電子出版が進んだ際は、目次ベースで配信&DLできるようにして欲しい次第。

posted by H.I at 21:02| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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